人生袋小路

このブログを久しぶりに更新する。

記事を遡ると2年ほど前からの私の文章が並んでいる。

驚くほどに2年前と思考が変わっていない。人生袋小路にぶち当たったまま、分厚い壁に真正面から体当たりしている気がしてならない。というか、まさにそうなんだろう。

ステミタックル。瀕死である。

 

 

"私いいこと言っとるやんか😅"となるあたり、マジモンのヤバいやつなんかなと思うのでそろそろ外部監査を入れたいところ。

 

 

何にせよ、あとから自分の書いた文章を読み返すのは面白いし、僅かながら当時の自分を客観視することができる。

 

加えて、(誰も読まないとしても)人が読む前提の、つまりある程度ちゃんとした文章を書くことで、未来の私に多少なりとも鮮明に当時の思考を思い出してほしい気がするし、思考をなぞる手助けになればいいと思いつつ...

 

 

 

忘れることができると言うのは生きていかなきゃいけない上で必須の能力なのに、「えーあいが死者の写真を笑わせられる。」みたいな技術が世に出されたと聞いて、余計なことをするものだなと思った。

 

せっかく四十九日、一周忌、三周忌...と、思い出す期間を設けつつ、忘れる手助けをしてくれる素晴らしい仏教のシステムがあるのに。