rulership

最近のお気に入りワードである。

概念としての支配権、統帥権、rulerであること...

 

自分自身のrulershipを握っていたい。

iPhoneをSEから8に変えて、前までのアカウントのパスワードを忘れ、まあいいかということで最初から。140字以内で終わる自己主張に慣れてしまい長文を書くのが億劫になってしまったことがなんだかなあと。別に長かろうが短かろうが、自分の思うところがあってそれを適切に文章にできていれば何だってよいのだけれど。

 

2017年のたしかエリザベス女王杯から、わたしは競馬にどハマりした。少なくともそれ以前、わたしは競馬のことなど意識にない、清く正しい女子大生だったハズなのに、いまや毎週の楽しみである。かなしいかな。(まあ、ちっともかなしくないのがまた問題である。)

小さい頃、ビールのジョッキと騎手のジョッキーがわからなくて一人悩んでいたわたしは、今、せっかく華奢()なことを生かしてジョッキーになりたいと願っている。

ダービーや有馬記念等、G1レースに出れるのはサラブレッドとして生まれた馬のごくごく僅かである。当たり前だが1着馬は一頭しかいない。そのウィニングランたるや、なんたる興奮だろうか。その一瞬のため、ただならぬ時間と精神を捧げてきたのだ。想像するだけでゾクゾクする。わたしもそんな一瞬のために日々を積み重ねたいし、その一瞬がもしも訪れたなら、すり減らしたいろんなものを思い出して、自分と祝杯をあげたい。相手が自分しか思いつかないことがミソである。

 

有馬記念の池添騎手の笑顔がすてきだったし、ボウマンの執念にゾクゾクした。人の生きてる実感を感じられるから競馬が好き。

今日ダウンロードした競馬のアプリで、アーモンドアイ再現産駒(ロードカナロア×フサイチパンドラ)ってのがあって非常におもしろかった。何を根拠にどういうデータの取り方でアーモンドアイを再現するんだろう。わたしもやりたい。

人生で初めて"理系"なことに興味を持ってます。競馬万歳🙌

18年一番の興奮は、三冠牝馬誕生の瞬間に現地にいれたことかもしれない。

今年も時間作って旅したいなあ。